先日Twitterでアンケートを投稿したところ……。
自分をブランド化するのに有利なのは?(選択肢が4こまでで若者を含められず)
— 樋口かおる(ねこの本) (@higshabby) 2018年11月5日
おばあさんが優勝しました! パチパチパチ。
母数が24なので、私が周りの人に聞いてみたよ!というレベルの調査ですが(ご参加いただいた方ありがとうございます)、この結果は意外でした。
このアンケートをとったのには理由があります。
書籍やWEBなどメディアのお仕事をしておりますので、売上やPVなどの数字をあげないと次のお仕事ができなくなってしまいます。それでは”放っておくと散り散りになって消えてしまう、いろんな物語を形にする!”という使命を果たすことができません。
しかし、
「自分をブランド化して宣伝がんばってくださいね~(お金は出しません)」
と言われてしまうことが多いのです。言う方もビジネスですので、それについては何の異論もありません。
そうは言っても、冷蔵ショーケースに入って一時的に炎上しても意味はないどころかマイナスだし、太った小さいおばさんの自分ブランド化って一体なんやねんと思い、このアンケートを投稿しました。
書籍「ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)」(幻冬舎)の著者である田端信太郎さんが代表するように、「自分ブランド化」について私は男性のイメージを持っていました。
それは思い込みだったのかもしれません。ネットはともかく現実世界の観光地なでどでは、おばさんの方がおじさんより元気でよくしゃべっているのを見かけます。おばあさんの方がおじいさんよりも元気なことが多いのも常識ですよね、平均寿命も長いし。そりゃ元気でよくしゃべる方が自分ブランド化もしやすいかも……!?
前述のように、私は自分ブランド化について男性のイメージをもっていたのですが、それはごく一部の人が目だっているからで、
<自分をブランド化する際の属性の優劣>
1.一部の強力なアイコン>>>>>>>>>2.その他の女性>3.その他の男性
こうなのかもしれません。推測ですが。
1.が別格でジェンダー関係なく、2.と3.は強いて言えば?くらいです。
とにかく庶民枠として、「おばさんだから無理だもん!」とすねずにがんばろう、と思ったしだいです。