無能日記

わらを編んで生活しています。

落語家の暮らしとふつうの日記

ふつうの日記です。

 

たまたま落語家と結婚しています。

「さぞや毎日楽しいでしょうね」と言われることがあるけれど、夫(笑福亭羽光)はふだん暗い面持ちで本を読んでいることが多く、楽しい雰囲気かどうかは分かりません。

 

お寺で豆まき会があり、司会をしていた夫を迎えに行って、帰りに港へ。

 

海をバックにしたらエモい写真が撮れるのではと、カメラをかまえてみました。

 

風強い、

まぶしい、

 

液晶が全く見えません。

 

よく分からないまま撮れていた写真がこちら。

 

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失敗です。ピンボケ。

 

ピンボケてない写真はこちら↓

 

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ピンボケてないけど、比べてみるとピンボケの方がいいような……?

被写体の限界……?

 

せっかく港にいるので、鍋用に魚を買うことに。

鍋にするのでと言うと、店のおじさんが「冷凍しちゃったのでよかったら」とマグロをかなり安く売ってくれました。値札の8割引きくらい。

好みがちがって、常に気が合わない私たちだけど、このときは珍しく「良かったね」と言い合いました。

 

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沼津港を散策する羽光

 

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振り向き羽光

10分くらいの買い物だけど、案外こんなことをずっと覚えてたりするのかもしれません。

 

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羽光さんに撮ってもらった私

私も撮ってもらいました。

こう見えて60kgあります。

 

最初のピンボケ写真はだんだん気に入ってきたので、缶バッジにしてboothで販売しています。

 

 

 マグロはネギマ鍋にしました。おいしかったです。